はじめまして、新百合ヶ丘でカイロプラクティックをベースにした整体院で
妊活サポートしている鍋嶌と申します。
妊活を始めて、一定期間、継続的に性交をし男女にもともと問題がなく1年間授かることがないと不妊症かも?と不安になり病院を訪れます。
不妊治療に臨む多くの方が「体外受精をしたら妊娠できる」と期待をして望みます。
しかし現実はかなり厳しいのを知っていますか?
現在、世界的に見ても日本は不妊大国です。
体外受精の年間実施件数は世界一です。
一方で体外受精の成功(出産)率は世界で最下位です。
医療の問題ではないのです。
むしろ、日本の生殖医療は進んでいると言われています。
なのに、結果が伴わないという現状があります。
日本人の生殖能力が下がってしまっているこの現状に、
健康に携わる人間と医療とが手を取り合って
妊活の方をサポートしていく必要があると感じたからです。
私は肩コリや腰痛、頭痛など慢性的な不調の痛みなどを背骨や骨盤矯正することで改善に向かわせていました。
例えば30代患者さんが腰痛が改善すると、肩コリが気になる話が出てきたりします。
よーく聴くと
小学5年生から腰痛だったが、小学1年生からランドセルが重くて肩コリだったと言ったりします。
一番元気そうな子供で肩コリ??
そうやって、からだは昔の症状をかばうようにして大人になり腰痛になっていきます。
玉ねぎの皮を剥いでいくように様々な症状が緩和されていき中心にある大元の原因は何か?
と症状を巻き戻していくイメージで施術していると
生まれつきアトピーの赤ちゃんの話はどうしてなんだろう?と思ったりするのです。
生活習慣病?
遺伝?
そんなことなら
近年のアレルギーや喘息、アトピーの子供の数が増えているのが説明できない。
受精から妊娠中の問題では?
と考えるようになりました。
もっと言えば、受精の前の精子と卵子の質。
大人達を診てきて学ばせてもらったことは、
子供のころから不調な場合には
・生まれる前(体が作られる時期)の両親の健康状態
・家族での食卓
・夫婦間を含めた家族関係
・背骨や骨盤、特に首回りの怪我や姿勢
がとても影響します。
だから私は、
妊娠する前の妊活の時期から「家族の健康」「夫婦の幸せの在り方」
を作る事が大切だと思い、妊活サポートをしています。
生まれてきた時から不調は、あなたに授かる未来の子供の可能性が押さえつけられ
本来の才能を発揮できないのは将来を考えても可哀想だと思いました。
妊活をサポートできたら
夫婦の関係が良くなりワクワク元気な子供が
世の中を良い方向に向かわせてくれると信じています。
私の院は不妊症専門の鍼灸院ではありませんし、不妊症専門の病院でもありません。
しかし、健康に対して真摯に向き合って22年経ちます。
単に子供が産まれてくれば良い。
とお考えなら当院とは考え方は合わないので、妊娠率が高い謳い文句の治療院に
行ってもらったほうが良いかもしれません。
未来に授かる子供のために夫婦の関係性やメンタルが安定していないと、被害を被るのは赤ちゃんです。
夫婦で仲良くなったから結婚したのでしょうから、その気持ちを忘れずに子供を授かりましょう^_^
近年、晩婚化が進み35歳以上から妊活始める方もいらっしゃいます。
焦らなくても良いですが、急ぎましょう。
妊活始めるのが遅い年齢の場合は
自然妊娠で1年間頑張る間も卵は老化していきます。
35歳以上なら男性も女性もクリニックを一度受診して、
何も体の中に問題がないのを確認してから体づくりをすることをオススメします。
婦人科系の症状をお持ちの場合、卵管が詰まっていて、
そもそも受精できないなら医療の力をお借りすることもあるからです。
不妊症は不妊病ではありません。
風邪はひくもの(細菌やウィルス)
ガンはなるもの(自分から成った、ガンをひくとは言わないですよね?)
不妊症は?
症なので症状、状態です。
体の状態を良くすることしかやらなければ、悪くなりようがないので昇るだけ。
良くなるしかなりようがありません。
幸せにしかなりようがないのです。
幸せに向かってサポートいたします。